ひとりの時間

この春からひとりでいる時間が増えた。
仕事を辞めたからだ。
表向きは、円満退職。
だけど実際のところは
思い出したくもないくらい酷い状態で
毎日、処方された薬を飲みながら長時間働いていた。
一刻も早く辞めたくて仕方が無かったけど、耐えました。
原因はたくさんあって、どう考えても一つではない。
雇用元の組織風土でもあり、個人の適性もあり。


退職してからは、症状はみるみる快方に向かった。
医者が、本当に分かりやすいですね、とニコッと笑うくらいに。
そうですねと頷いてから、また新しい人生が始まった。
元号が変わって、連休が終わって、梅雨入りして、地震が起きたりして
もうすぐ夏がやってくる。


世の中には、本当にいろいろな人がいるよね。

扇風機のそうじ

今、扇風機の掃除を終えた。


最近思うことは、どうしてあの人のことを
愛している、とか、恋している。とか
カテゴライズしないといけないのだろう。
周囲やメディアに影響をうけて
好きか嫌いか?彼氏か友人か?とか散々やってきた。


でも、それってはっきり決めなくてはならないのか?
この国は一夫一妻制で、私はこの国の国民として
生まれて恩恵を受けて暮らしている。ので、
大切な人は一人、と法の下で暮らすに当たっては
法を破ったら罪人なんだって、処罰される。
また自然な感情として、善人を傷つけることになる。


だけど、内心の自由は保障されている。
だから私は、あの人のことを考えている。

ランチ

大きなサボテンのあるお店でランチを食べました。
店員さんが、注文受けたものと間違えたからと
正しい品をわざわざ追加で持ってきてくださいました。


良いお店だな、と思いました。最近、内装やメニューはやたらこってるけど、あまり心のこもってない店員さんが増えた?と思っていたので。それだけこの地方都市は人手不足なんだろうけども。若者の都会への流出率が高い。


友人とは、久しぶりに色々話しができました。


帰り道に、帰宅途中の彼に偶然会えないかなと淡い期待を持って、何も起こりませんでした。