秋のはじまり

これから売れるという新人ロックバンドのセットリストを聴いてみた。
だけど、どれも似たり寄ったりでむずかゆくて最後まで聴けない。
これが加齢というものでしょうか?


読んだ本


映画の予告をみて思い立ち、読みました。
昔、太宰治の大ファンの友人がいて、自分もすっかり読んだつもりでいたれど、実は今まで読んでなかったのです。色々すごいですね。面白かった。確かにこれはファンになります。映画のほうは、観にいこうか、どうしようか。


先日、彼に会いました。
お饅頭を買ってきてくれて、コーヒーと一緒にいだだきました。
もし毎日会うことにしたら続かないよ、と笑うので、若い頃の恋愛についてきいてみました。
彼は、出会いには不自由せず、これまで一度も振られたことがないそうです。
だからなのか、世の女性をいつも少し上からみている気がしたのは。
本当のところは気が付いていないだけかもね。
無性に彼を一度こっぴどく振ってみたいと思ってしまいました。
もちろん言わなかったけれど。

いわゆる一期一会

部屋の状態は、その住人の心理状態をあらわしているという。


気分がしんどいときは、掃除をするとよいという。
今日の午前中はわれながら頑張った。
買い物のあと古本屋さんに行き、店主さんとお話。
今日はお客さんもいなくて空いていたから
美味しいコーヒーをご馳走になりました。
パプアニューギニア産の豆を手で挽いたというコーヒーでした。
(読書とコーヒーってなんで合うのでしょうね。)


不思議と本には巡りあわせというものがあり、
出会うべき時期に然るべき本に出会うという。
店主さんはそういう体験を繰り返してきて、現在の店を作ることにしたという。


人とモノだけでなく、人と人との出会いもそういうことがある。
私がもし仕事を続けていたら、こういう嬉しい時間もなかったのだ。


読んだ本

自分にとって、書物は装飾品じゃなくて、栄養に近いものがある。
彼の生き様と人柄が元気を与えてくれる詩となって心に訴えかけてくる。
特に、桃の木の詩が印象的だった。

いまだ氷入り麦茶

平日昼間のスーパーは、ゆっくり歩く人たちが多い。
あと、カートを押す人が多い。
ぶつからないように、気をつかいながら進む。


若い母娘が一緒に買い物しているのを見かける。
寂しいような、うらやましいような、でも毎日は疲れるかもと勝手に思う。
母親と最後にスーパーに行ったのはいつだっただろう。
年末帰省しようか、するなら飛行機のチケットを取らなきゃって思うのに
なぜか、やる気がおこらない。
親は、毒親とまでは言い切れないし、悲劇のヒロインでもない。
ただ、きょうだいの中で可愛いがられる順位が低いのはずっと感じてきた。
だから、親の愛情があって当たり前で無自覚な人が苦手だ。
こればかりは諦めるしかなく、もう傷つきたくないので逃げてきた。
遠くの街にきた。これで良かったってことにする。


今日見た映画


親子のシーンで泣いてしまった。
笑いと涙の感動実話・・・・、確かに面白かった。
自分に正直に生きるって、いう言葉が心に残った。そう、過去より未来。


早く来週にならないかな。でも楽しみだから来てほしくないような。